旅行・地域

2013年1月 4日 (金)

駅弁大会のチラシを見て、最近の駅弁に対する意見

 こんばんは。

 来週(1月10日)から東京・新宿の京王百貨店で毎年恒例の駅弁大会が開催されます。私もいつも参加していて、今年もチラシをチェックしてみました。それを見ていてちょっと気になることがあったので書いてみます。

 以前、ラインナップがマンネリ化してきているなぁというようなことを書いたかもしれませんが、それに関しては改善されてきています。新しく登場する駅弁も増え、毎年の楽しみが増えました。もちろん、人気の駅弁は引き続き販売されているので古参のファンも満足だと思います。

 新しい駅弁に関しては、一般の食品と同様に毎年新作が多数投入されているので、会場での新登場があるのは当然かもしれません。一方で個人的に気に入っていた駅弁が消えてしまい、それに関しては寂しい限りです。まぁ、この『新陳代謝』は仕方ないのかもしれません。

 

 さて、ここまでは前座といいますか、本題はこれからです。今回、チラシを見ていて思ったのは『全体的に駅弁の価格が上がってきた』ということです。

 世間の物価上昇に伴って、時を経るごとに価格が上がるのは分かります。しかしこのデフレの中でも駅弁は価格が上がってきているのです。この理由としては、駅弁の主な購入者層が比較的金銭に余裕のある年代(団塊の世代)になってきている(業者もその年代を想定している)からではないかと思います。

 また、鉄道ファンなども趣味にはお金を投入しますから、多少の値上げがあっても買います。

 ただし――!

 個人的にはこの価格上昇があまりいい流れとは思えません。確かに今はいいですが、将来的には客離れにつながると考えるからです。というのも、1コ1000円以上の駅弁が主体となっては、今後の主要な顧客となるであろう若い世代が現在買いにくいです。結局は外食チェーン店やコンビニのおにぎり・パン・弁当などへ流れてしまいます。

 結果、若い世代は駅弁を購入しなくなり、のちのち駅弁業者(自分自身)の首を絞めることに繋がります。

 また、特に私が危惧しているのが『駅弁業者が駅弁というものの本来の意味を忘れ、購入者のことを考えていない』ということです。具体的にいうと、それも前述した『価格』に関わることです。

 価格が上昇したことにより、多くの駅弁の価格は1000円以上になりました。だいたい1100~1600円くらいのものも当たり前になってきています。でもここで考えてみてください。

『なぜそんな半端な価格なのか?』

 旅をしている途中に購入するのに、そんな半端な価格ではお金のやりとりが面倒でしょう? 今では列車の停車中に買うということは少なくなったかもしれませんが、それでも急いで列車を乗り継がなければならないという状況はあります。そういう時に駅弁屋さんで買う際に半端な価格だと、お金のやり取りに手間取って購入者が困ります。

 市販の食品には、価格を据え置きにして中身の量を減らすという対応をしているものがあります。駅弁ではなぜそれができないのか? ましてや移動中に購入することも多いのが駅弁なのですから、そうした点に気配りがあってもいいのではないでしょうか? 

 確かに味は大事かもしれませんが、駅弁を買う時の購入者のことを考えた価格設定があってもいいと思うのです。

 事実、駅弁大会でも来場者がべらぼうに多く、半端な価格では買う時に面倒です。店だって回転率が悪くなるのではないですか? もう全部の駅弁が税込み1000円とか500円とか、きりのいい価格設定にしてくれればいいのにと思います。

 最近は駅弁を題材にしたマンガや小説、特集記事などが増えましたが、こういう点に言及している作品がほとんどない。だいたいが味はどうとか中身がどうとか、そんなのばっかりです。

 なんというか、駅弁という題材をエサにしているだけで、駅弁に対する愛があまり感じられないんですよね。まぁ、私もそういうものの裏に『大人の事情』があるのは知っていますから、今回はあんまり噛みつきませんけどね。

 

 以上、駅弁を愛するが故の個人的な意見でした。ぶっちゃけ、それぞれがそれぞれに駅弁を楽しめばいいんだとは思います。ただ、なんとなく気が向いたので書いてみました。

 今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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2010年9月25日 (土)

JR東日本・12月4日改正のプレス発表がありました

こんばんは。

JR東日本の12月4日改正のプレス発表がありました。それによると、おおまかには新幹線の新青森開業関連と東京メガループ関連の二つが中心のようです。メジャーな内容に関しては該当のホームページを見ていただくとして、ここでは個人的な感想を述べてみたいと思います。

まず新青森開業関連ですが、特急〔いなほ・かもしか・つがる〕が〔つがる〕に統一され、運行区間が青森~秋田となります。〔スーパー白鳥・白鳥〕は新青森・青森~函館へ区間短縮です。

注目なのは、青森~新青森間(各駅間相互利用)は乗車券のみで特急自由席が利用可能になるという事です。この措置はJR九州での宮崎空港~宮崎と同様ですね。

また、新幹線の乗り継ぎ割引対象駅が、八戸から青森・新青森へ変更になります。これは色々と応用がききそうですねぇ(鉄っちゃん的思考でゴメン)。ただ、それをここで書いてしまうと、JR側に事前対抗措置をとられそうなので黙っておきます。鉄っちゃんなら私がこの制度変更を利用して何を考えているか、分かるはずですしね。

あとはリゾート関連新型車両が導入ってことくらいでしょうかね。新幹線そのものの系統分離や本数変更などは興味ないですし。

東京メガループ関連ですが、実はあんまり関心がないので書く事はありません。例えば、南武線に快速が増えても(2011年3月改正時から)私は沿線住民ではないので滅多に利用しませんし。

ただ、関東の特急に廃止や臨時化が相次ぐのには注目しています。これはおそらく、高速道路の割引制度が影響して中・短距離の特急利用者が減少したからではないでしょうか。

この本数削減によって高崎地域の185系にいよいよ引退圧力がかかってきます。余剰になった房総のE257系は中央や高崎へ転属の可能性もありますが、順番としてはその前に255系が引退でしょうね。

現段階ではまだ明らかになっていない改正関連情報もありそうです(個人的にはあると思っていますが。例えば、日本海縦貫関連の詳細情報がまだ発表されていないので)。今後も注視していきたいと思います。

こうしてまた鉄道の高速化と都市間輸送化が進んでいくんですね。そして利用客の少ない線区は廃止へとつながっていく。ローカル派の私としては寂しい限りです。ゆっくりとした、旅情のある鉄道旅行が失われていくのは残念ですがこれも時代の流れなんでしょう。

でもせっかく世界に誇る鉄道網が縮小するのは地球温暖化防止の流れと逆行しているような気がするのですよね。アメリカは鉄道の整備をしていますし、ヨーロッパでは路面電車が見直されていますし。結局は営利市場主義なんですよね。でも公共交通機関としての鉄道の役割や機能ももっと評価してほしいです。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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2010年8月 2日 (月)

暑かったけど充実してました

こんばんは。

昨日、一昨日の二日間、久しぶりに泊りがけで旅行に行ってきました。ずっとモノ書き作業で疲れていたので、かなりリフレッシュしました。

今回の旅では、東北、新潟を中心に観光してきました。しかも某駅ではある有名人とお会いして写真を撮らさせていただきましたしね、ウフフッ! 色々な出来事にも遭遇しました。

いつもは鉄道に乗ることをメインにしていて、今回もそのつもりで計画を組んだのですが、思いのほか観光スポットの内容が充実していて楽しかったです。

なお、このクソ暑い中、徒歩での移動が多かったので汗がダラダラ――いや、汗がドバーッでした。でも徒歩で観光したからこそのメリットもありましたし、暑い中を歩いたかいはありました。

ではどの場所を観光してどんな内容だったのかというと――

それは色々な理由があってまだヒミツです。これでまた活力が戻ってきたので、色々な作業がはかどると思います。やはり旅行は最高ですねっ!

今日これでおしまい。お疲れ様でした。

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2010年6月17日 (木)

ようやく発表!

こんばんは。

今年の夏の利用分が不明だった『北海道&東日本パス』ですが、ようやく公式発表がありました。しかも効力にかなりの修正が。

まず有効期間が『連続する5日→連続する7日』に延長され、しかもお値段は据え置きの1万円! これは嬉しい! 旅行の幅や計画が広がります。

一方、自由席に乗り放題だった急行〔はまなす〕ですが、乗り放題ではなくなりました。ただし、料金券を購入すれば急行列車の自由席・指定席も利用可能に。つまり急行〔きたぐに〕や臨時急行〔能登〕〔ぶらり鎌倉〕なども使えるということになります。使い方次第では選択肢が広がりますね。

ちなみに急行〔はまなす〕の場合、青森~札幌の急行料金は1260円ですから、トータルでは多少の値上げとなってしまいます。その分有効期間が延びたので、トントンといった感じでしょうか。

なお、その他の効力や三陸鉄道の割引切符購入権、ユースホステルの割引などは継続となっています。

いやぁ、それにしても安心しました。今まで発表がなかったので、発売終了かと思いましたよ。実は今年の夏~晩夏に旅行しようと思っていて、このきっぷの発売がなかったら青春18きっぷにしようとしてましたからねぇ。北海道&東日本パスの方が1500円安いので、食事一回分くらいは豪華に出来ます。

予定も今から練り直しです。でも有効期間が延びた事による計画変更ですから、全然苦になりません。

さてさて、まずは新たな机上旅行で楽しむとしましょうかねぇ。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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2010年1月21日 (木)

暴挙! トクトクきっぷ大幅削減!

こんばんは。

JR東日本から発売されている『トクトクきっぷ』が、2月以降に大幅削減されます。特急利用の回数券類は別に影響は少ないのですが、その他の『フリー系』が大打撃です。

まず、首都圏から北海道への鉄道旅行で重宝していた『ぐるり北海道フリー』が廃止になります。これは北斗星などのB寝台または新幹線が利用でき、北海道内では特急に乗り放題というもの。この廃止は辛い!

私はJR北海道を乗りつぶし終了しているのですが、今後は経路に縛られる事なくこのきっぷで自由に乗ろうとしていたのに……。

そして『土日きっぷ』が廃止され、変わりに価格を下げて普通列車乗り放題のきっぷを新設するとか。青春18と異なるのは、料金券追加で特急や新幹線に乗れるというもの。

バカなっ! 土日きっぷの最大のメリットは新幹線や特急に乗り放題という点なのに! まさに暴挙! これなら夏休み期間などに青春18とか北海道&東日本パスを使うっつーのっ! 

ただでさえ高速道路(自家用車やレンタカー)や高速バスに客を取られているというのに、これではますます鉄道の利用者が減るってばよっ! 

そして各種回数券や周遊きっぷのゾーン削減。こちらは利用実態に即しているのでしょうが、ビジネスマンなどにとっては痛手かも。

これらの経営戦略はいかがなものか? これから少子高齢化が進むというのに、鉄道利用者を減らすような施策をしてどーする? とうとう鉄道にも格差社会(金持ちだけが優等列車を利用し、貧乏人は普通列車しか使えない)がやってきたという事か……。

また色々な人たちの恨みを買うような気がするんだけどなぁ……。鉄っちゃんを怒らせると怖いってのは、鉄道会社の社員も分かってるはずなのになぁ。

――ボク、しーらないっと!

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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2009年9月26日 (土)

神様っているんだなぁ

こんばんは。

9月19~23日の連休(シルバーウィーク)に『北海道&東日本パス』を使って北海道へ行ってきました。見事、JR北海道の乗りつぶしが完了しました。

いやぁ、しかし、今回の旅は最初から最後までイベントやアクシデントだらけ。でもその全てに意味があるような、そして神様に導かれているかのような感じでした。いろいろな発見や新しい経験の連続でした。

今までに数え切れないほど旅をしていますが、今回はその中でもかなり上位に入るくらいいろいろあって、非常に楽しかったです。

それでは、また。

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2009年8月26日 (水)

鉄道旅行も寂しくなって

こんばんは。

ヨーロッパの豪華列車『オリエント急行』が今年で廃止になるそうです。

いつかは行きたいと思っていたヨーロッパですが、これで目的の一つがなくなってしまったことになります。

とはいえ、スイスの登山列車などまだまだ魅力ある鉄道が残っているのでそちらで我慢する事にします。

でもこうした豪華列車でも廃止になるという事は、日本でもそうなる可能性があるということです。つまり、日本でいえば北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスなどのいわゆる列車そのものを楽しむ、少しリッチな旅行へのニーズにも変化があるかもしれないということです。

先日はカシオペアが車両不良で運休になりました。考えてみればカシオペア(E26系)ですらすでに登場から10年が経過しているのですよね。少しはガタがきててもおかしくありません。

代走するにも他の客車ではグレードが下がり、夢空間だって引退しています。客車の新造も現実的ではありません。

ムーンライト九州も廃止になってしまいましたし、学生さんや貧乏旅行ユーザー、夜行列車ユーザーにとっては厳しい時代になってしまいました。

もうすぐ各地の新幹線でも新路線が開業予定です。そうなればさらに夜行列車への廃止圧力は高まるでしょう。どこかの鉄道会社(二種をもっている鉄道会社)が夜行列車の運営に特化してやってくれないものでしょうかねぇ。

……無理か。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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2009年6月22日 (月)

6月10日は路面電車の日・都電のイベント旅行記

こんばんは。

すでに二週間が過ぎてしまいましたが、6月7日の旅行記を公開します。

毎年、6月10日は6(ろ)10(でん)という事で、路面電車の日となっています。都電荒川線では去る6月7日に、この日にちなんでイベントが行われました。

数年前の経験上、そんなに人は集まらないだろうと思っていたのですが、行ってみてびっくり。たくさんの親子連れやファンが集まっていました。特に親子連れが多かったです。テレビ局も取材に来ていましたね。

この日は新型車輌の公開、工場内の公開など、普段はなかなか見られない場所も見ることが出来ました。

また、グッズや地元商店などの物品販売もありましたが、列がすごくて私は何も買いませんでした。

それにしても、この手のイベントにはファンばかり集まるのかと思っていましたが、意外に親子連れが集まるんですねぇ。手軽で入場料もかからないですし、近くにあらかわ遊園もありますから、その影響もあるのかもしれませんけど。

こうしたイベントでの荒川線もいいですが、やっぱり下町色の強いいつもの荒川線の方が情緒があっていいなぁと思いました。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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2009年5月12日 (火)

都営バス旅行記・はーるばる来たぜ、京急蒲田!

こんばんは。

5月10日に京急蒲田へ行ってきました。今回はその旅行記を書いてみます。

私の自宅があるのは東京北部ですので、ほぼ東京を南北に横断する形になります。

いくつかの交通手段がありましたが、結果的に都営バス一日乗車券(大人500円)を選択しました。一応、選択肢を示しておきましょう。

1.都営バス一日乗車券+京急

2.都営バス一日乗車券+京急バス一日乗車券

3.JR都区内パス+JR蒲田駅から徒歩(あるいは京急バスのワンコインエリア)

4.都営まるごときっぷ+京急

おおまかにはこんな感じです。今回は1を選択しました。今回は出展しないので、急ぐ必要もなかったですし。

まず、自宅の最寄バス停から都営バスへ。都営バス一日乗車券(ICカードへのデータ付加)を購入しました。ここから何本かバスを乗り継いで浅草へ。この日、JRAでは『NHKマイルC』があったため、人が多かったですねぇ。バスの車内のお客さんも半分以上がウインズの最寄バス停で降りていきました。

20090510akiba ここから東京駅丸の内北口まで『S-1・夢の下町』バスで向かいます。途中、下谷神社と神田明神の神輿に遭遇。社内から拝見させていただきました。

東京駅丸の内北口から徒歩で南口へ。ここから『東98・等々力』に乗って目黒駅に向かいます。この系統は東急バスとの共同運行なので、都営バスを選んで乗ります。タイミングが合わないと、バスを待つ必要があります。

目黒駅からは『品93・大井競馬場』に乗ります。

東98と品93のバスに乗った結論なのですが、目黒駅での乗り継ぎはバス停が離れているのでちょっと面倒です。白金台駅で乗り継いだ方が楽かもしれません。

20090510ooi この日、大井競馬場でもレースが開催。でも夜間開催なので私が乗った昼間の時間帯はそんなにお客さんは乗ってませんでした。途中のショッピングモールまでの親子連れは多かったですが。

終点の大井競馬場からは徒歩で京急の大森海岸駅へ向かいます。気温が上がってきて、暑かったですねぇ。途中、しながわ水族館を通過しました。この時に初めて場所を知りました。大森海岸駅からの多くの親子連れとすれ違いました。

大森海岸駅から京急蒲田駅まで150円。久しぶりに京急に乗りました。やっぱり標準軌は迫力があっていいですねぇ(完全に鉄ちゃんの発言……)。

帰りは再び京急蒲田駅から大森海岸駅へ。さらに徒歩で大井競馬場へ。この日は競馬の開催日なので、品93の帰りのバスは無料でした。ま、一日乗車券だから追加料金はかからないんですけどね。

20090510nihonba 今回は寄り道をしないで帰ったので、ルートは復路も同じです。途中、日本橋でまた神輿と遭遇しました。浅草では競馬で惨敗した方々がたくさん乗ってきました。大荒れの展開でしたから、当然かもしれませんけどね。

今日はこれでおしまい。おつかれさまでした。

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2009年4月28日 (火)

都営バス最長路線乗車記・青梅をめざして

こんばんは。

今回は4月26日に行った青梅への旅行記を公開します。

まず、今回の旅を思い立ったのは、『一日乗車券の限界を知る』という目的のためでした。そこで都営バスの最長路線『梅70・柳沢駅~青梅車庫』に挑戦してみようと考えたわけです。

Photo_13 購入したのは『都営まるごときっぷ』です。価格は大人700円です。本来、バスに乗るだけならば『都バス一日乗車券(大人500円)』で良いのですが、都営バスの最長路線では使えないのです。

というのも、最長路線は東京23区外の多摩地域にあり均一料金ではなく、対キロ区間制なのです。つまり、乗った距離に応じて料金が変わるんですね。だから『都バス一日乗車券』の適用外なのです。

でも『都営まるごときっぷ』なら多摩地域でも乗り放題! しかも都営バスだけでなく都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線まで乗れちゃいます。嬉しいですよねっ!

では、本題に入りましょう。

出発は自宅最寄のバス停です。朝一番のバスに乗り、車内で『都営まるごときっぷ』を購入です。お釣りのないように500円玉一枚と100円玉二枚を用意して運転手さんに渡しました。

いくつか系統を乗り継いで到着したのは王子駅。ここから『王78・新宿駅西口』行きに乗りました。この路線も23区内の路線としては長い方です。王子駅から環七通り・青梅街道を経由して新宿に至るルートで、全区間乗ると約一時間かかります。

王子駅から向かったのは、近くに西武新宿線の駅がある『野方駅北口』停留所。徒歩五分程度で野方駅の改札に着きます。ここで注意しなければならないのは、北口から向かう場合、踏み切りを通らなければなりません。時間ギリギリの時には気をつけないといけないですね。

野方駅から西武新宿線に乗り、西武柳沢駅へ。運賃は200円でした。

Photo Photo_2 さあ、ここからいよいよ都営バスの最長路線に乗車、『梅70・青梅車庫』行きです。完全に未知の領域なので、わくわくします。9時10分発のバスでした。

ここから乗車したのは私を含めて数人。中でも一人のお爺さんが終点間際の『東青梅駅北口』まで乗りました。ちなみに、同乗者で全区間乗車をしたのは私一人だけです。当然ですよね……。

Photo_11 途中の区間の乗車率は普通でした。座席が全部埋まるより、少し少ない程度。ただ、例外として東大和市駅からはたくさんのお客さんが乗りました。そこから先はしばらく乗車率が高めです。車内から大和操車所を撮影しました。

乗っていると車窓には「本当にここって東京都内なの?」と疑ってしまうくらい、のどかな景色が広がります。田んぼや畑、山など、緑色が眩しかったですね。

Photo_4 Photo_5 こうして約二時間後に終点に到着。地方の路線バスで二時間かかる系統は珍しくないですし、私は何度も乗った事がありましたが、まさか都営バスでそんな経験が出来るとは……。

Photo_6 Photo_7 終点の青梅車庫から青梅駅前へ引き返し、ここからさらに別の系統に乗ります。『梅01・玉堂美術館(吉野循環)』です。土・休日のみの運行です。平日は途中の『吉野』停留所までしか行きません(梅76丙)。もちろん、この系統でも『都営まるごときっぷ』で乗れます。

Photo_8 Photo_9 01_4 02_3 このバスに約三十分乗り、御嶽駅前で降りました。バス停の横では神社のお祭りか何かの山車が出てました。どうも話を聞いていると、バスが到着する度に太鼓や笛を奏でていたようです。

01_2 02 03 Photo_10 ここから御嶽ケーブルに行っても良かったのですが、時間がないので行かずに付近を散策。駅前には多摩川が流れているのですが、そこではカヌーの大会が開かれていました。それを眺めながら玉堂美術館まで歩き、つり橋を渡って再び御嶽駅前まで戻りました。景色が良かったので、今度は電車で御嶽に来て、ゆっくりと川の付近を散策したいです。

01_3 さて、またバスに乗って青梅駅に戻り、ここから徒歩で青梅鉄道公園へ。入場料は小学生以上100円です。鉄道博物館に比べたらすごく安いっ! 中にいたのはほとんどが幼い子どもとその親(&祖父母)たち。大人だけで来ているのは少なかったですね。

 家族で来るにはいい場所です。安いし、のんびり出来ます。多くの人はお弁当を持ってきて、ピクニック気分です。子ども向けの遊具も充実しています。

02_2 03_2 04 この公園は静態保存された蒸気機関車が主体。でもそのラインナップが結構渋い。E10とかハチロクとか、ドラフトマニアや玄人好みのものばかりです。私は気に入りましたよ。また、建物内には鉄道ジオラマや少量の展示物があります。売店もありますが、鉄道博物館のような大規模なものではなく、売っているのも子ども向けのおもちゃがほとんどです。

なお、この公園に行くためには坂を登らなきゃいけないので、ちょっと疲れます。途中にテニスコートがあって、テニスをしている人たちを見ることが出来ます。自動車で行く場合、小さな駐車場がありますがかなり混んでます。

青梅鉄道公園でしばらくゆっくりと過ごしてから、青梅駅に戻りました。ここから再び来た時と同じ系統のバスで柳沢駅へ戻ります。また二時間……。

駅前のバス停は混んでいるので、歩いて一つ手前の『仲町』停留所まで歩きました。往路の時にそんなに距離が離れていない事を確認済みだったので。本当は青梅車庫まで行きたかったんですけど、バスの時間が迫っていたので仲町にしました。バッチリ、座れました。

こうして西武柳沢駅へ。往路の時とは違い、途中の青梅街道や新青梅街道が混んでいて渋滞に巻き込まれたりもしました。それでも所要時間はあまり変わりませんでしたけど。

西武柳沢駅からは電車で中井駅へ。ここから都営大江戸線に乗ります。もちろん、『都営まるごときっぷ』が使えます。中井から新宿を経由し、都営新宿線で岩本町駅へ。近くにある書泉ブックタワーで本を購入し、バスを乗り継いで自宅へ戻りました。

今回の旅でもいろいろな出会いや発見がありました。しかし、とにかく疲れました。それにしても『都営まるごときっぷ』を東京都交通局に申し訳ないくらい、活用させていただきました。もし現金で利用していたらすごい金額になっちゃいます。機会があったらまた『都営まるごときっぷ』を活用させていただきますよ、東京都交通局さんっ!

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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