批判ばかりしてないで、あなたの意見を聴かせてよ
こんばんは。
もうすぐ総選挙という事で、各政党や候補者達がマニフェストやら考え方なりをテレビや新聞、街頭演説などで有権者に訴えています。
しかし、その中で私が気になっているのがいわゆる「ネガティブキャンペーン」です。
簡単に言えば、他党や他の候補者の批判や悪い点を指摘するというもの。私個人の意見では、そんな事をしている暇があるのなら、候補者自分自身の考え方や意見を述べてほしいと思います。
他党のあそこがダメ、他者のここはおかしい、などを言っていたらお互いに水掛け論でキリがないし、どんな意見や政策にも長所と短所はあるものです。
ソレを判断するのは「有権者自身」であって、ネガキャンをする人の意見なんか関係ないのです。第一、ネガキャンをしている人の言っている事が本当に正しいとは限りません。
政策や意見を見て判断するのは有権者。だから少なくとも私が聴きたいのは候補者自身の考え方なのです。どこがおかしいとか、そういう判断は私自身がしますよ。
むしろあまり激しくネガキャンをする政党・候補者には、私は投票しません。
考え方や意見は千差万別であって、多様な意見があるのは好ましい事です。自分たちが絶対に正しい、だから他党・他者はダメ、なんてのはナンセンスです。
ま、少なくとも現状の政治は実際に「失敗や不公平、そして有権者への約束破棄」が現実に起きているので、その現状を勘案すれば今にどんな事を言われたって信用できるものではないのですけどね。
有権者から政治家(特に現・与党)への信頼関係はかなり失墜しているでしょう。そうなるとどうしても与党への投票行動はしにくくなるのではないかと私は予測しています。
それでも結果は終わってみなければ分からないというのも事実。特に小選挙区制では、各選挙区ごとに一人勝ちなので、どちらに転んでもおかしくないですからね。
あとは投票日まで注目していくだけですね。
今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。
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