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2009年4月28日 (火)

都営バス最長路線乗車記・青梅をめざして

こんばんは。

今回は4月26日に行った青梅への旅行記を公開します。

まず、今回の旅を思い立ったのは、『一日乗車券の限界を知る』という目的のためでした。そこで都営バスの最長路線『梅70・柳沢駅~青梅車庫』に挑戦してみようと考えたわけです。

Photo_13 購入したのは『都営まるごときっぷ』です。価格は大人700円です。本来、バスに乗るだけならば『都バス一日乗車券(大人500円)』で良いのですが、都営バスの最長路線では使えないのです。

というのも、最長路線は東京23区外の多摩地域にあり均一料金ではなく、対キロ区間制なのです。つまり、乗った距離に応じて料金が変わるんですね。だから『都バス一日乗車券』の適用外なのです。

でも『都営まるごときっぷ』なら多摩地域でも乗り放題! しかも都営バスだけでなく都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線まで乗れちゃいます。嬉しいですよねっ!

では、本題に入りましょう。

出発は自宅最寄のバス停です。朝一番のバスに乗り、車内で『都営まるごときっぷ』を購入です。お釣りのないように500円玉一枚と100円玉二枚を用意して運転手さんに渡しました。

いくつか系統を乗り継いで到着したのは王子駅。ここから『王78・新宿駅西口』行きに乗りました。この路線も23区内の路線としては長い方です。王子駅から環七通り・青梅街道を経由して新宿に至るルートで、全区間乗ると約一時間かかります。

王子駅から向かったのは、近くに西武新宿線の駅がある『野方駅北口』停留所。徒歩五分程度で野方駅の改札に着きます。ここで注意しなければならないのは、北口から向かう場合、踏み切りを通らなければなりません。時間ギリギリの時には気をつけないといけないですね。

野方駅から西武新宿線に乗り、西武柳沢駅へ。運賃は200円でした。

Photo Photo_2 さあ、ここからいよいよ都営バスの最長路線に乗車、『梅70・青梅車庫』行きです。完全に未知の領域なので、わくわくします。9時10分発のバスでした。

ここから乗車したのは私を含めて数人。中でも一人のお爺さんが終点間際の『東青梅駅北口』まで乗りました。ちなみに、同乗者で全区間乗車をしたのは私一人だけです。当然ですよね……。

Photo_11 途中の区間の乗車率は普通でした。座席が全部埋まるより、少し少ない程度。ただ、例外として東大和市駅からはたくさんのお客さんが乗りました。そこから先はしばらく乗車率が高めです。車内から大和操車所を撮影しました。

乗っていると車窓には「本当にここって東京都内なの?」と疑ってしまうくらい、のどかな景色が広がります。田んぼや畑、山など、緑色が眩しかったですね。

Photo_4 Photo_5 こうして約二時間後に終点に到着。地方の路線バスで二時間かかる系統は珍しくないですし、私は何度も乗った事がありましたが、まさか都営バスでそんな経験が出来るとは……。

Photo_6 Photo_7 終点の青梅車庫から青梅駅前へ引き返し、ここからさらに別の系統に乗ります。『梅01・玉堂美術館(吉野循環)』です。土・休日のみの運行です。平日は途中の『吉野』停留所までしか行きません(梅76丙)。もちろん、この系統でも『都営まるごときっぷ』で乗れます。

Photo_8 Photo_9 01_4 02_3 このバスに約三十分乗り、御嶽駅前で降りました。バス停の横では神社のお祭りか何かの山車が出てました。どうも話を聞いていると、バスが到着する度に太鼓や笛を奏でていたようです。

01_2 02 03 Photo_10 ここから御嶽ケーブルに行っても良かったのですが、時間がないので行かずに付近を散策。駅前には多摩川が流れているのですが、そこではカヌーの大会が開かれていました。それを眺めながら玉堂美術館まで歩き、つり橋を渡って再び御嶽駅前まで戻りました。景色が良かったので、今度は電車で御嶽に来て、ゆっくりと川の付近を散策したいです。

01_3 さて、またバスに乗って青梅駅に戻り、ここから徒歩で青梅鉄道公園へ。入場料は小学生以上100円です。鉄道博物館に比べたらすごく安いっ! 中にいたのはほとんどが幼い子どもとその親(&祖父母)たち。大人だけで来ているのは少なかったですね。

 家族で来るにはいい場所です。安いし、のんびり出来ます。多くの人はお弁当を持ってきて、ピクニック気分です。子ども向けの遊具も充実しています。

02_2 03_2 04 この公園は静態保存された蒸気機関車が主体。でもそのラインナップが結構渋い。E10とかハチロクとか、ドラフトマニアや玄人好みのものばかりです。私は気に入りましたよ。また、建物内には鉄道ジオラマや少量の展示物があります。売店もありますが、鉄道博物館のような大規模なものではなく、売っているのも子ども向けのおもちゃがほとんどです。

なお、この公園に行くためには坂を登らなきゃいけないので、ちょっと疲れます。途中にテニスコートがあって、テニスをしている人たちを見ることが出来ます。自動車で行く場合、小さな駐車場がありますがかなり混んでます。

青梅鉄道公園でしばらくゆっくりと過ごしてから、青梅駅に戻りました。ここから再び来た時と同じ系統のバスで柳沢駅へ戻ります。また二時間……。

駅前のバス停は混んでいるので、歩いて一つ手前の『仲町』停留所まで歩きました。往路の時にそんなに距離が離れていない事を確認済みだったので。本当は青梅車庫まで行きたかったんですけど、バスの時間が迫っていたので仲町にしました。バッチリ、座れました。

こうして西武柳沢駅へ。往路の時とは違い、途中の青梅街道や新青梅街道が混んでいて渋滞に巻き込まれたりもしました。それでも所要時間はあまり変わりませんでしたけど。

西武柳沢駅からは電車で中井駅へ。ここから都営大江戸線に乗ります。もちろん、『都営まるごときっぷ』が使えます。中井から新宿を経由し、都営新宿線で岩本町駅へ。近くにある書泉ブックタワーで本を購入し、バスを乗り継いで自宅へ戻りました。

今回の旅でもいろいろな出会いや発見がありました。しかし、とにかく疲れました。それにしても『都営まるごときっぷ』を東京都交通局に申し訳ないくらい、活用させていただきました。もし現金で利用していたらすごい金額になっちゃいます。機会があったらまた『都営まるごときっぷ』を活用させていただきますよ、東京都交通局さんっ!

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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