埋蔵金も有限です
こんばんは。
政府が景気対策の財源として埋蔵金という言葉をよく使うようになりました。しかし考えてみれば、与党の一部議員は当初、「埋蔵金はない」とか言ってましたよねぇ? それが今はその『ないはずの埋蔵金』を財源として挙げています。
その議員さんの記憶力に疑問を持ちますね。もう国会議員をやめてもらいたいです。
さて最近、財源として何度も登場している埋蔵金も打ち出の小槌ではありません。限りがあるのです。ちょっと安易に埋蔵金という言葉を使いすぎじゃないですか? どんだけ埋蔵金に頼りきってるんだよ、とツッコミたくなります。
埋蔵金があるのならなんで今まで「財政が厳しい云々」なんてことを発言してきたんでしょうか? いろいろと憤りを感じますね。
埋蔵金以外の財源としては消費税やらタバコ税などが候補に挙がっていましたね。しかし安易に国民に増税を強いるのはいかがなものかと思います。まずは出来る限りの無駄をなくし、その上での増税でなければ納得できません。
しかも現在挙がっている政策も金額だけが踊っていて、具体的な内容や有効性が明らかになっていない上に、国民への分かりやすい説明が皆無です。苦しい生活をしている人たちのことを本当に考えているのかも非常に疑問です。
いくら明るく過ごしていこうとしても、世間にはいいニュースがほとんどありません。気分も最悪です。ああ、いつになったら安心して暮らせる世の中になるのでしょうか……。
今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。
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