裁判員制度の候補者に通知が発送
こんばんは。
ニュースなどでも取り上げられていますが、来年から開始される裁判員制度の裁判員候補者への通知が明日に最高裁判所から発送されるそうです。
賛否両論があると思いますが、国民の裁判への参加は民主主義国家にとって重要な事項ですから、個人的には賛成です。
中には一般人が裁いてよいのか、専門家に任せた方がいいのではないか、裁判の結果によって裁判員に精神的な負担を与えないか、など様々な意見があります。
そうした意見を聞くと、裁判が他人事だとか余計な事にかかわりたくないとか、そういう印象を受けたりもします。結局はみんな自分本位なのではないかと思います。
もちろん、自分が一番かわいいというのは理解できますし、私にだってそういう面がないとは言えないでしょう。でも少しでも自分が司法へ参加する、他人のために参加する姿勢というのがあってもいいと思うのです。
私は下町の人間です。それが影響しているのか、近所の人たちや町会の人たちとともに地域のために色々な活動に参加するというのが大好きです。ついついおせっかいをやいてしまうこともあります。別に助け合いの精神だなんてハイカラな事ではなく、ほうっておけないという感じでしょうか。
昔の日本では『隣組』じゃないですが、全国各地で当たり前のように地域の人々が助け合っていました。それがいつしか、世知辛い世の中になってしまいました。
隣人の顔を知らない、近所付き合いがない、地域のルール(例えばゴミ捨てなど)を守らない、階段から落ちても誰も声をかけない、痴漢を見ても気付かない振りをする、近所の子どもがイタズラをしても叱らない、その子どもを叱った場合に親が逆ギレをする。
これも時代の変化なのでしょうか。個人的には寂しい気がします。
地震など、災害時にはボランティアや救援物資の提供、義援金などで助け合う心を見ることができます。ですからまだ完全に助け合いの心が失われているわけではないはずです。
それなら自分も裁判に参加して、共に考えるという事をしても良いのではないでしょうか。
裁判は人を裁くだけが目的ではありません。それに、被害者、加害者と共に事件を考え、今後のよりよい社会づくりのための手助けをする、そう考えてみてはいかがでしょうか。
いくら社会のため、といってもやはり不安を感じている人もたくさんいると思います。
冤罪者を生んでしまう場合もあるかもしれません。でも逆に救えるケースだってあるはずです。どちらにしても、その時に関係者が共に一生懸命に考えて、話し合って、その時点で自分の正しいと信じた事なのですから、胸を張っていいと思います。
むしろ「自分には荷が重過ぎる」と感じてくれる人の方が一生懸命に真摯に裁判に向き合ってくれるはずです。
いずれにせよ、今後、皆さんの理解や自分自身の意識を深めていく必要があるのかもしれません。
裁判員制度の話をニュースで聞いて、私はこんな事を思いました。
今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。
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コメント
すてきな電車の写真ですね。裁判員制度はいいけれどやはり誰もができるわけじゃない気がする。。。
投稿: 口臭 原因つきとめよう | 2008年11月28日 (金) 10時21分
口臭 原因つきとめよう様
書き込みありがとうございます。管理人でございます。
鉄道の写真はまだまだ素人です。お褒めいただきありがとうございました。
また裁判員は確かに誰でも出来るわけではありません。年齢の制限や特定の職業の方は対象になりませんし、重大な病気やけがの方などは拒否できます。
しかしながら、裁判員は一般の国民が司法へ参加するという主旨があります。
それこそ『裁判員は誰にでも出来るわけじゃない』という意見があって当然ですし、そういう専門家とは違った意見が出る事を求めているわけです。
だって専門家は『裁判員制度を導入します』という意見だったのですからね。
たいていの物事には『100%こうである』というのはないと思います。
様々な視点、様々な意見が集まってこそ、様々な角度で物事を見ることが出来る。ですから、最初から拒否反応を示すのではなく、まずは行く末を見守るというのはいかがでしょうか。
それに裁判員に選出される前に裁判官からの面接などもあるようですから、ある程度は信頼しても良いのではないでしょうか。
この度は書き込みありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
投稿: 湯浅祥司(管理人) | 2008年11月28日 (金) 20時00分