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2008年10月16日 (木)

株価は一進二退

こんばんは。

本日、また東京市場の日経平均株価が1000円以上も下がりました。一昨日と昨日に上げた分と同じくらい、下がっています。

あれだけ各国が対策を立てたにもかかわらず、これだけの下げです。底が見えないですねぇ。これは発表された実体経済の各指標が悪化していた事が大きな要因でしょう。

もはや投資家の恐怖心や不安が増大し続ける、負のスパイラルに入ってしまったようです。いくら「銀行への公的資金注入→流動性を高める」の対策をしても、これだけの不安が広がれば財布の紐はかたくなり、消費が落ち込みます。

さらに日本に限って言えば、公定歩合を下げようにも現時点でほとんどないに等しいので効果は期待出来ません。

企業の設備投資も減るでしょうから、しばらくはこの厳しい状況が続くでしょう。唯一の救いは農作物や原油の価格が下がっていること。確かに日本は輸出産業の国だとは思いますが、同時に40%の食料自給率しかない「食料輸入国」です。しかもエネルギーもほとんどが輸入に頼っています。

この議論はいわゆる「卵が先か、鶏が先か」というものと似ていますが、現在は格差が広がって低所得世帯の増えた今の状況には価格が下がるというのはありがたいのも事実です。

いずれにせよ、日本政府や各国政府は待ったなしの状況にあることは事実です。資本主義や格差社会のあり方を再考し、新しい経済制度を模索しなければならない時期なのかもしれません。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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