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2008年5月14日 (水)

なんでもすぐに「温暖化」はどうなのか?

こんばんは。

最近、いろいろな話題に「温暖化」や「環境問題」という言葉を関連付けています。この傾向はどうなのでしょう。

確かに地球環境問題に関心が高まるのは悪い事ではありません。むしろ歓迎すべきです。しかしなんでも結びつければいいというわけではないと思います。

例えば、道路特定財源の問題で、一部の政治家は暫定税率を廃止すると温暖化を促進すると発言しています。だったら「その財源で道路を作るのは温暖化につながらないのかよ」と言いたくなります。

道路を作るのにもたくさんの温室効果ガスを排出しますし、道路が出来れば車が走るでしょう。鉄道やバス路線を充実させるとか、電気自動車を導入するっていうのならまだ話は分かるのですけどね。

また、お中元などで配送に使った二酸化炭素の量に応じて植林事業を行うというものも、実際には配送以外にも商品を作る段階での二酸化炭素排出量や包装での二酸化炭素排出が考慮されていないのも問題です。

さらに決定的なのが「温暖化=二酸化炭素」みたいに思われているのが問題です。違うんですよ。温室効果ガスは二酸化炭素だけじゃないんです。それなのに二酸化炭素の議論ばかりする。

例えば、自動車の話。確かに燃料からの二酸化炭素排出量もありますが、窒素酸化物などの問題があまり話に出てこない。

そのほか、メタンガスの話もたまにしか出てこない。

温室効果ガスといっても「水蒸気」だってそうなんですよ。なのになぜ二酸化炭素の話しか出ないのか、いまいち周知されていない。

世界的に見ても、欧州では環境問題に積極的ですが日本やアメリカ、中国などは積極的な姿勢があまり見られません。最近は少し状況が変わりつつあるのかもしれませんが。

企業は「温暖化」を錦の御旗のように使えば良いって訳ではありません。それに再生紙の問題でもそうでしたが、偽装の可能性だってあるんですから、消費者にもっと詳しい情報開示をすべきです。

こんな風にふと思ったので、この記事を書いてみました。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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