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2008年1月21日 (月)

結局、東京都市部に雪は降らず

こんばんは。

天気予報で東京にも雪が降る。数センチメートル積もる。という事でしたが、結局、東京では降りませんでした。

なぜこんな事になったのでしょう。

理由は太平洋(関東の南)を通過する低気圧と前線が予想よりも南だったからです。通常、雨や雪は前線の上や周辺、つまり暖かい空気と冷たい空気が混ざり合った所の下で降ります。

暖かい空気と冷たい空気がぶつかり合う前線上では空気が不安定になり、雲ができるからです。暖かい空気と冷たい空気では飽和水蒸気量が異なります。つまりぶつかり合うと――ま、難しい話はこの辺にしましょう。気象庁か学校の先生に聞くか、興味があれば調べてみてください。

低気圧=空気の重さが軽い=上昇気流です。周辺の空気を巻き込み、持ち上げます。今回の場合、冷たい空気が関東上空まで来ていましたから、もし今回の前線がもう少し北よりのコースであれば、その冷たい空気を呼び込んで雨でなく雪になったのです。

しかし前線が南になってしまったことで、天気は曇りという結果になりました。もし降ったとしても、微量でしょう。

もともと、関東平野は山に囲まれているため、雪が手前で降ってしまい、滅多に雪が降りません。同時に乾いた空気が吹くために乾燥します。もし山がなければ、関東でも雪はたくさん降るでしょうね。

以前、猛烈な雪雲が山を越えた時には関東に大雪が降りました。でもそれは稀なケースなのです。ほとんどは春先に降るドカ雪です。春先によく見られる伊豆大島付近を二つの低気圧(二つだま低気圧)が通過する場合などに、どっかりと雪が降ります。

さて、今年は東京に雪が積もるのでしょうか。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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