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2007年10月29日 (月)

鉄道の楽しさとは何か?

こんばんは。

鉄道の楽しさって何でしょうか? 私は物心ついたときから鉄道が好きだったのできっかけは覚えていません。一番古い記憶だと、営団地下鉄(現、東京メトロ)の某線の駅名をすべて覚えていたことです。今にして思えば、記憶力がよかったんだなと感じてしまいます。今は記憶力が悪いですから……。

最初の一人旅は中学生の頃、周遊券を使ってムーンライト(現、ムーンライトえちご)を利用し、日本海縦貫経由で函館に行きました。当時はまだ急行八甲田が走っていましたから、今ならそっちを使おうと思ってしまいますが……。周遊券は急行が使えましたから。当時は夜行列車が初めてで、ムーンライトの方が魅力があったんです。

あの時に、車内で出会った新発田へ親戚の子どもの野球を見に行くと話していた親子連れは今頃どうしているんでしょうかね。

その日は台風か何かの影響でムーンライトの運行が数日前まで未定だったんです。その上、直前になって増結になったらしく、私はその増結された車輌でした。おかげで前方の車輌はすべて満席状態だったのに、私の車輌には私の他には親子連れ(お父さんと息子と娘の三人)と指定席券を買っていなかった二十~三十代前半の女性だけでした。たしか、後方の三輌が増結されていて、いずれもガラガラでした。

すべて懐かしい思い出です。

その後、乗り継ぎの酒田駅で立ち食いソバ屋のおばちゃんに函館まで行くと話すと、驚かれた記憶があります。それから、秋田から乗ったワンマンの電車では大鰐温泉で降りる時に運転手に「このきっぷ、何?」と訊かれ、「途中下車です」と答えたのもなぜか覚えています。

函館では民宿のおばちゃんにお風呂の順番待ちをしてもらったりと、とにかく思い出深い旅でした。

さて、急行というカテゴリも今では絶滅寸前です。銀河やきたぐに、はまなすといった夜行急行がわずかに残っているだけです。臨時列車ではまだ設定されます(常磐線など)けどね。

急行は廃止されるだけでなく、快速や特急への変更が行われて列車名だけのこっているものもあります。車輌はどう考えても特急や急行じゃねーだろって列車や、快速や普通なのに車輌だけは豪華ってのもあります。でも、これも時代の流れとニーズの変化なのかもしれません。

さて、鉄道の楽しさですが、私の場合はきっかけは分かりませんが、鉄道に乗っている時の様々な人との出会い、感動、旅先でのおいしい食べ物など、思い出がたくさん絡まっているから楽しいと思うのだと思います。

鉄道は時間も空間も越えて(なんか漫画家の松本零士さんみたいですが)万感の想いを運ぶものなのかもしれません。ただの移動手段と認識してしまえばそれまでですが、鉄道は乗客と運転手さんと関係者の皆さんの様々な人生を運んでいる。そしていろいろな奇跡を生み出す可能性を秘めているのかもしれません。

いえ、私はそんな奇跡が起こると信じています。事実、いろいろな思い出が生まれているんですから。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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