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2007年8月 2日 (木)

小海線でハイブリッド列車が運行開始

こんばんは。

小海線で世界初となるハイブリッド列車の運行がスタートしました。区間は小淵沢~野辺山で、一日八往復程度だそうです。

地球温暖化や原油価格の高騰などさまざまな問題に対し、このハイブリッド列車が切り札となれば良いのですが。

さて、鉄道に詳しくない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますと、小海線は気動車、つまりディーゼルエンジンで動く列車です。もっと大雑把に言うと、ディーゼルエンジンの自動車のタイヤを車輪に変えたようなものという感じでしょうか。

ただし、最近の気動車はエンジンで直接車輪を回すのではなく、エンジンで発電し、その電気でモーターを回し、車輪を回すものが増えてきています。

何でそんなめんどくさい事を? と思うかもしれませんが、電気でモーターを回すからこそ、ブレーキ時にモーターを回して発電し、エネルギー効率を上げられるのです。これは走行と停止を繰り返す鉄道には非常に有効です。

しかも低速域ではモーターの方がトルクが大きく、高速域ではエンジンの方が効率がいいなど、ハイブリッドならではの特長も持ち合わせています。

おそらく、これからの気動車はこのハイブリッドが主流になっていくのではないでしょうか。おかげで昔ながらの車輌はどんどん廃車になっていくことでしょう。今、小海線で走っているキハ110もけっして性能の悪い車輌ではないことと、コスト面ですぐに東日本全部が変わるという訳ではないんでしょうが、実際に東北地域では旧型の気動車の撤退が相次いでいるので、心配です。

温暖化対策としてはいいのでしょうが、複雑な気分ですね。キハ28・58もイベント列車しか生き残る道がないのでしょうか。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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