ギブ・アンド・テイクではない?
おはようございます。
連休の初日ですね。前日は早々に休んだので、早朝に起きてしまいました。早寝早起きはいい事なんですけどね。
私は、趣味で物書きなんぞをしています。このブログは、それに比べれば縛りもなくて、推敲もほとんどしないので、気軽なものです。まあ、このブログが本人の呟きの場になっているからお気軽に書き込んでいるのですがね。
物書き活動の一環として、そういう関係の掲示板に書き込みをしたり、作品を読んで感想をつけたり、年に1、2回は短編を出したりしています。最近は数箇所で同じような活動をしています。
そんな中、最近は疑問に感じることが多くなりました。というのも、顔を出しているいくつかの場が、昔は議論して切磋琢磨をしようという様子があったのに、最近は慣れてしまっているのか、なあなあになってしまっていると感じるのです。
まず、議論の質が低い。議論をしようという雰囲気がないのがほとんどで、世間話や“感想”で終わってしまう。そこでこちらから議論のネタを出しても、反応がほとんどない。
しかも悪循環として、そういう雰囲気だからなのか、議論をする意欲のある人があまり来なくなってしまっているのですね。私と同じように感じているのか、忙しいのか。忙しいだけというのを願いたいですね。
また、これもありがちなことなんですが、実に閉鎖的で、広い視野で物事を捉えていない。これは私にも言えることなので、えらそうに言えることではないのですが……。ある特定の趣味には熱中して打ち込みますが、それ以外の事に関しては疎(うと)くなります。しかし物書きの場合、探究心のほかに好奇心も重要だと思うのです。
ほかにもいろいろと理由がありますが、このブログを誰が見ているか分からないのでこのくらいにしておきます。
顔を出しているいくつかのサイトの中に、ギブが多くてテイクがほとんどない、つまりメリットがほとんどないサイトが出てきたんですよね。最近は裾野を広げて、新しいサイトを巡っていますが、議論の質の高いサイトがたくさんありました。そちらと比べてしまった時に、どうしても見劣りしてしまうんですよね。
私も仕事をしている手前、自由になる時間は限られています。その限られた貴重な時間をどう配分するかを考えると、メリットがあって、中身の濃い場所へ重点的に時間を使いたくなります。
熱い風呂もずっと入っていればいつかはぬるくなる。そして案外、そのぬるさに慣れていて気がつかなかったり、居心地のよさを理由に外に出たくなくなる。最終的には出るに出られず風邪をひく。
ギブ・アンド・テイク=意見の交換
意見の交換がないのなら、ギブ・アンド・テイクではないってことになります。さてさて、どうしましょうか。
今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。
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