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2006年7月18日 (火)

閉鎖された業界

こんばんは。

世の中にはいろいろな業界が存在しています。農業、漁業、鉄鋼、電気、食品、運輸、金融、サービス……。

業界によってオープンな所とクローズな所があります。日本では特にクローズの傾向が強いですね。アメリカのように自由競争・資本主義が進んでいる国では、業界への入退場がかなり自由です。

日本では、最近は規制緩和が進んで多少は自由になりましたが、それでも業界自体が硬直的なのは変わらず、惰性と申しましょうか、そんな感じで自由な入出場まで行かないようです。

業界自体が新規入場を望まないというところもあります。ですから、考え方も硬直的で、「なあなあ」で事が運ぶ所が多いようです。しかしこのままでよいのかと思ってしまいました。

例えば、私は某プレゼンテーションを見学しました。いやぁ、ここだけの話、ひどかったですねぇ、あれは。もちろん、中にはまともなのもありましたけどね。

ひどかった例を挙げれば、資料の棒読み、時間配分無視、その他……。中学生の研究発表会ですよ、あれは。

しかも、評価する方も最悪で、周りの人の評価が丸見えだったんですけど、そんな中学生の研究発表が一番点数が高くて、一番まともにできていたプレゼンの評価が最も低い。

もちろん、私自身の主観も入ってますが、資料棒読みが一番評価が高いってのはありえないと思いませんか?

結局のところ、その差は何かというと、「業界に長くいる会社」と「業界になじみが薄い会社」なんですよ。プレゼンの内容なんて関係ないんです。だって、その評価をしている人の多くは居眠りしていたんですから(確認済み)。あれで正当な評価と結果が出来るわきゃありません。

で、居眠りしていた人達は「業界に長くいる会社、お金を出してくれる会社」に高い評価を出すわけです。私みたいに客観的に評価する人なんてごくわずかです。

でも、そのプレゼンの商品を買うのは一般の消費者なんですよね……。ま、そこで世間とズレが生じて損をするのはその会社なんですから、私にはどうでも良いですけどね。

もう一つ例があります。その業界で人気ナンバーワンの商品を決めるということがあったんですが、裏工作し放題。根回しし放題。いくら小さな会社が頑張っていい商品を作ったところで、結局はお金(広告費)をいっぱい持っている会社が勝つようにできているんです。

その差が微妙なものですから、順位が多少入れ替わるって事はありますけど、新規参入の会社は厳しいです。

それで勝ったと喜ぶ。おめでたいっす。

要するに力を持った会社には逆らえないっていう、資本主義の一つの例ですね。世の中はこうした「裏の力」が働いている事が多いので、恐ろしいですね。

ただ、逆に考えれば、そこを逆手に取ればいくらでもやり方はあるわけです。もっとも、馬鹿正直に何でも口にする私には無理な話ですけどね。この話だって誰が読んでいるか分からないですしね。その業界の人が読んでいる事だってありえるわけですし。

でも、良い情報だけしか集まらない団体は駄目になります。マイナスの情報こそ大切にするべきなんです。

ま、今までは通用したやり方がこの先も通用するとは思えません。それに実際に今の業界の業績に悪影響が出ていますし。

厳しい話、近いうちに小さい会社は外国企業に潰されるでしょう。大きい会社も合併・統合が進むんじゃないですかねぇ。

今日はこれでおしまい。お疲れ様でした。

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